曲紹介
- 『思いの全てを切り刻んでは ぐるりぐるりかき回す』
歌詞
紡ぎ始めた 心の奥に潜む声
両手ですくい 空へと投げつける
言葉の意味を 瞳に焼き付けて
セカイはとても 嘘つきで正直
いつも頭の中
ぐるぐると 掻き回す
嗚呼 このまま私は
思いの全てを
切 り 刻 ん で は
ぐるり
ぐ る り
掻 き 回 す
嗚呼 こぼれた涙は
悲しみの歌に。
胸を焦がす思い
叫びに変え 唄い続ける
声を失くした カナリアが途方に暮れる
"もう だめだ" と―。
「僕が翼に今 魔法をかけてあげる」
"誰よりも 高く"
君は今 青空へと旅立った
新しいセカイをぐるりぐるりと見渡す
で も
あぁ セカイにあふれる溜息の渦に
巻き込まれるわ
ぐるり
ぐ る り
掻き回さないで…!!
言葉の花束を 投げ捨てて泣いた
"セカイはどうしてこんなに悲しみに溢れてるの?"
「嗚呼 太陽は何処に…?」
灰 色 の
雲の隙間へと 手を伸ばすのよ
焼けるような痛み
乗り越える為の痛み
さぁ全ての迷いを
全ての痛みを
背負って 強く
喉 が
枯 れ る
まで
唄うの 今は
ど う か
立ち止まらないで
あなたの涙は 私の声で
直ぐに
空 へ
掻き消すわ
空に浮かぶ雲の ひとつひとつが
天国まで上る日まで
唄い続けるの 今は
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最終更新:2023年12月11日 21:34