曲紹介
君は僕、僕は君。
歌詞
薄明かり水面に
揺れている影
光 零れる波
いつしか 夢に
見ていた緑が懐かしい
浮かんでは消えて往く 僅かな記憶
それだけ頼りにして
君の場所へ辿り着けと
ただ願っていたのに・・・
ねぇ こんなにも美しく
こんなにも苦しい
僕らにも 生きていく
意味があったのかな?
差し引いたモノだけが
霞んでは 散って往く
あの物語
悪戯に笑った君の横顔は
掴んだら壊れてしまう
動かない手足
抱き締めて欲しくて・・・
-そうさ、君は僕、僕は君-
揺れ動き響いている
僕の泣き声
いつかの海の様で
僕もきっと君と同じ
空を見ていたかったのに
離れては近づいて
繰り返し往く事
感じては 傷付いて
傷付けて 果て逝く
風が止み 時が果て
僕の場所は何処にある?
抗う程に・・・
脆く作られた
黒い鍵盤は
蒼い旋律だけ散らばって
「ハジメマシテ」と言う 君の姿を見て
別れを残し眠りに就く・・・
苦く解けて往く
愚かな現実に
忘れかけていた感情
小さな太陽に 問い掛ける言葉は
-僕は君?君は僕?-
始めから僕は 運命を拒んだ
罪の意味を知っていたから
重ねて往く物は
何処からか聞こえる
君が歌う”真実の詩”
コメント
- 個人的にルカ曲の中ではかなりのヒットなんだが、何故伸びない… -- 名無しさん (2010-11-06 14:16:54)
最終更新:2023年12月11日 21:37