曲紹介
- てにをは氏のデビュー作。
- 自作の小説をもとに曲を作り、詞を書きました。不幸な少女たちの、やっぱり不幸な、けれども幸せを追うお話です。(作者コメ参照)
歌詞
海のような空をふたりで見ていた
だけど雨はしばらく降らないだろう
潰された果実はもう果実じゃない
それならこれももうわたしのママじゃない
洋服の背中にハサミで穴を開けてる
翼が邪魔で着れないのね かわいそう
孤独なあの子を見ていたい
ひざに血滲ませて
太陽の見あたらない青空
雛鳥は落ちてく
空には転がり落ちてきそうな月
痣を咲かせあいながら川を下るの
かんちがいの翼広げ あの子が飛んだ
夏の空
孤独なあの子を見ていたい
ひざに血滲ませて
太陽の見あたらない青空
雛鳥は落ちた
コメント
最終更新:2023年12月11日 21:36