アンノウンクエスト

あんのうんくえすと【登録タグ:2011年 kusegumi 初音ミク

作詞:kusegumi
作曲:kusegumi
編曲:kusegumi
唄:初音ミク

曲紹介

  • 連作「フィールドの風景」の4曲目。
  • 廃墟の街で想いを馳せる。(動画説明文より引用)
  • ミクのイラストはkusegumi氏本人が描いている。

歌詞

(動画より書き起こし)
時計止めたいつかの街で風が吹くとき
遠い日の行進響く 誰かのささやき
砂塵擦れる音に紛れ 聞こえる言葉は
「街も人も儚いもの」
石で彫った愛の回路 鍵はなくなった
陽気な石畳もいないけど 大丈夫
私(たびびと)の夢に混ぜてつなぐ 二つの時空(とき)

これは誰の記憶?氷のように冷たく 頑なな
悲しみをひきずったままの 晴れた空に似つかわしくない心
差し伸べようとした手を掠めるように 一際強く風が吹いた

穏やかな午後の日差し 微睡みの中
届かない手紙数える手痺れ 見上げる
雲はにっこりと微笑みかける だけど
私 置いて行けない
赤錆びついた樋に残る水の跡 ぽつぽつ
暖かな竈 火は消えたけど 大丈夫
私(たびびと)の夢に混ぜてつなぐ 二つの時空(とき)

歴史を超えて 聞こえる言葉

いくつもの物語が 瓦礫の中で輝くルビーになって
拾われるときを待っている
エンディングよりも ただ終わらないことを願う
街の人の 届かなかった手紙を 中途半端だった言葉を
拾いあげて かばんの隙間に詰めてあげよう

さぁおいで
一緒に
終わらない旅をしよう



コメント

  • 変更・付けたしなどあれば編集していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。 -- ページ作成者 (2011-01-13 00:51:45)
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最終更新:2023年12月11日 23:23