曲紹介
歌詞
昨日の夕暮れ、木陰で踊るウサギ。魔法の馬車に一人。
今朝の便りによると旅人も世知をポケットに行く。
翌朝の門、賑わう人々に見送られてる君は街の何処かで噂されていた。
「旅人の言う人だと」
「さあ、もう行こうか。」と期待をされ旅立つ僕に手綱を渡す。
見えない見えない。ここには無いようだ。
まだまだ時間(とき)はあるはずだ。
このままじゃ見つけられないならもっと変われば良い。
少しずつ。
昔々から伝わる伝説「幻の塔では夢が叶う。」
昔々から伝わる伝説「幻の塔で平和が叶う。」
旅人は言う「あいつは違った」と。「勇者なんかじゃ無かった。」
村人は言う「騙されていたんだ。あいつは只の嘘つき。」
疑念が生まれ道行く人の白い眼(まなこ)に立ち尽くす。
見えない見えない。ここにも無いようだ。
どうやら僕は違うみたい。
忘れられ消えていくだけならもっと変われば良い。
勇者へと。
見捨てられ忘れられるくらいならば全て捨てあなたを護ろう。
見えない見えない。僕ではないようだ。
けど君を護るくらいなら。
ちっぽけな僕にでも出来るさ。これから変わるんだ。
少しずつ。
旅人は言う「あいつは違った」と。「勇者なんかじゃ無かった。」
村人は言う「そう言ってやるな。あいつはあいつで頑張ってるんだ。」
コメント
- 声がかわいい -- 凡人 (2011-01-22 16:31:54)
最終更新:2024年01月07日 01:26