歌詞
幾何の時を越え 荒野に標された
朽ちた十字架に刻まれた名こそ消えども
赤土の刻まれた未開の黄昏に
只々立ちすくみ沈み行く太陽を見た
歴戦の老人が
涙浮かべ語る明星の時
☆飛べ 飛べ燃える空を
コンドルが如き優雅な羽を広げ
行け 行け荒野の陽を
その誇り以て空を朱色に染めよ
夜のとばり降りて 天馬の駆ける空
只その熱き荒野はやがて死の闇を纏う
潜む影に怯え 命の天秤を
量り損ねた者の果ては語るにも憐れ
赤土の凍る様が
二つの顔を持つそれに伝える
★まだまだ語り尽きぬ
千の夜と昼の戦いの墓標は
飛べ 飛べ見知らぬ地に
風に乗り伝う荒野からの鎮魂歌
太陽が昇り来る
その姿まさに神々しく
☆繰り返し
★繰り返し
語り継がれる伝説
コメント
- 良い曲だ* -- 那奈氏 (2011-01-26 17:12:12)
最終更新:2023年12月12日 10:55