白鍵と黒鍵

はっけんとこっけん【登録タグ:2008年 NanahoshiP 神威がくぽ

作詞:NanahoshiP
作曲:NanahoshiP
編曲:NanahoshiP
唄:神威がくぽ

曲紹介

  • NanahoshiP初のがくぽ曲。

歌詞

ピアプロより転載)

君は得意げに ショパンを弾きこなして
僕に振り向いて 自慢げに笑った

「今時の男は ピアノくらい弾けなきゃ」
その日から僕の 練習が始まった

不器用な僕は 上達も遅かったけど
部屋には二人の 愛と笑顔が溢れていたあの頃

白鍵と黒鍵みたいに 重なり合った長い影が二つ
夕暮れに染まるこの部屋で 目を閉じればあの頃の君

「『エリーゼのために』 私のために弾いて見せてよ」 
悪戯な笑顔 今でも覚えてる

呆れ顔してた 君に微笑んで欲しくて
日が暮れるまで 一人で練習した

今なら弾ける 君が好きなあのメロディ
思い出の中 君の言葉が何度も繰り返して

黒鍵が抜け落ちたように 僕の心隙間風が吹くよ
僕より小さい身体で いつも優しく包んでくれた

君のいない部屋 一人じゃ広すぎるから
星になった君に 届くようピアノを弾こう

コメント

  • いいですよね -- 名無しさん (2011-02-14 19:19:28)
  • 大好きです。切なく。甘く。 -- 空飛ぶ猫 (2011-09-06 23:40:02)
  • 「星になった」ってことは、恋人は死んでしまったってことですよね。泣けます。 -- パスカル (2014-02-18 22:42:42)
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最終更新:2023年12月12日 06:51