カワセミの物語

かわせみのものがたり【登録タグ: ほのづき 初音ミク
作詞:ほのづき
作曲:ほのづき
編曲:ほのづき
唄:初音ミク

曲紹介

――これはまだ夜しかなかった頃の物語。
  • ほのづき氏 の4作目。
  • 初めてdefaultミクさんを使いました。あと、solidさんも。北欧に古くから伝わる民話に取材していません。(作者コメ転載)

歌詞

これはまだ夜しかなかった頃の話し
一羽のカワセミが池のほとりにいました
墨を溶かしたような空に浮かぶ月を
透き通る瞳でじっと見つめていました

『どうすれば、あなたに届くのでしょうか?』
嘆くカワセミに神様が微笑んで
「魔法の翼をお前に与えよう。
二度と地に足はつけないが、それでよいなら、さぁ・・・・・・」

羽ばたけカワセミ月のもとへ
冷たい空気を切り裂いて行け
羽ばたけカワセミ愛する者のもとへ
飛べよ、カワセミ

遥か影を目指し、風を追いこして行く
何も知らない鳥が心、躍らせながら

『ずっと羽の裏に隠していた言葉
やっと届けられるのですか?遠いあなたへ』

羽ばたけカワセミ息が止まっても
小さな翼が燃えるまで行け
羽ばたけカワセミ愛する者のもとへ
飛べよ、カワセミ

魔法をかたく信じ、飛び続けた鳥が
凍りかけたその嘴で叫んだ言葉

『あなたが好きです、ずっとずっと
会いたくて、ずっと、会いたくて、だから
少しでいいから僕を照らしてほしい・・・・・・あぁ』

「羽ばたけカワセミ息が止まっても
小さな翼が燃えるまで行け
羽ばたけカワセミ空を青く染めながら
溶けよカワセミ」

カワセミ

これはまだ夜明けが創られた頃の話し
空がこんなに翡翠(あお)く染まってゆくまでの話し

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