曲紹介
歌詞
鈍さを増す人の波に
飲まれたことは無かったつもりでいた
自分だけは制御出来て
使いこなせるものだと思っていた
いつか叶うよ、とか
そういうのはもううんざりだと
ただ一人だけの「だれか」を見つけられず
焦りだけがこの時、“それ”を動かす
正直を檻に押し込めて
見たのは狂いの群れだけ
乾いていく遙かな空
そこに何を置いてきてしまったんだろう
掠れていく明日の空
そこで何を忘れては叫ぶのだろう
擦り切れた手札と砂の椅子に身体を預けて
この世界中で「あなた」を探していた
枯れては惑う出口(さき)を求め続けた
振り子に任せて灰になって
熟れたのは愚かな方法(すべ)だけ
思い出そうとして何度その場に立ち止まってもすぐ
まず自分自身に「ぼく」を与え、知ること
またやってくる朝を受け入れること
自分を騙して灰になって
仮面をつけては踊らされて
見たのは硝子越しの今日
得たのはその先にある今
コメント
- っも〜〜〜〜、レンの歌声大好き!! -- 名無しさん (2012-04-07 14:41:17)
最終更新:2023年12月12日 15:05