曲紹介
「悲痛の唄」
唯一無二の世界で欠陥品だと言われ続けた者は、それでもガラクタなんて言わないで、そう叫び続けた。
"憤怒"を抱えた4番目に許されざる少女の"忍耐"の唄
- ガラクタの悲しい主張、ただそれだけ。(作者コメ転載)
- くろずみP のオリジナル曲43作目。
- 歌詞は実は前に投稿した「存在証明」のまた違った結末となっている。「存在証明」が望まれて希望を抱いた結末ならば、
これは望まれないまま絶望を抱いていくという結末。
歌詞
For what do you hope to me now?
<君は今、私に何を望んでるの?>
You never teach answering.
<君は決して答えを教えてくれないんだね>
I cannot answer your expectation.
<私は君の期待に応えることができない>
Because I am broken
<私は壊れてしまっているから>
言葉は脆くてただ消えていく
痛みを教えた雨音の中
ただ私だけが泣いて
崩れてく声鳴り響く
優しい嘘で包まれて
また眠る今日という日に
伸ばした両手 差し出す鼓動
拭い切れない憎悪だけが
醜く映す 私の心
誰にも見えないよう
隠した居場所でまた堕ちていく
痛くて怖くて傷を隠して
また君の名前を聞いた
見つめてたのは理想像
恐れた嘘でかき消され
また眠る今日という苦痛に
ほら
見つめて触って気づいてよ
ねぇ
私の築いた明日には
理由も色も何もない
絶望の中で歌を歌い続けてた
うたうたいの末路
ただ認められた居場所で居たかったんだ
ガラクタノセカイだけ
コメント
- これ好き!! -- 名無しさん (2011-11-03 00:38:50)
最終更新:2024年03月04日 00:33