花一匁

はないちもんめ【登録タグ:2011年 ゆずひこ 巡音ルカ

作詞:ゆずひこ
作曲:ゆずひこ
編曲:ゆずひこ
演奏:三代ギター魂ふゆとろひも
唄:巡音ルカ

曲紹介

  • 架空の和風バンド「紅椿」による1作目。
  • イラストはおはぎ氏によるもの。
  • 曲調整はかごめPが行っている。

歌詞

混じり気のない あの透明な空を 月を見て君が言う
幼い頃の記憶を 辿る様に嗤う その顔は
恐怖を忘れ 痛みを忘れ君は 安寧している
指先に蝶 首筋に雲の糸 からまりほどけず

ゆらゆら舞う その白い雪華 頬を染め
てらてらその 明りなぞ 消えてしまう

琥珀色のあの 月明かりの下で 仮初の愛
秘め事を 繰り返しては
花は枯れて 一匁にもならない
まるで蜻蛉 儚く散った玲瓏の
如く君は 溶けていく雪


奪い合う事 恐れていた君なら どこにもいなくなり
鬼の目を只 恐れていた君なら 今はもう消えて

描いたその 茶番劇などはもう 嘘くさく
悲しみなら もう既に 満たされてる

臙脂色の 紅を口に ひきませう
ただひたすらに 悲しみを隠す その為に
花は散って一匁にもならない
まるで幻 雪解けの中 新しく
芽吹く命 君は見ていた


琥珀色のあの 月明かりの下で 仮初の愛
秘め事を 繰り返しては
花は枯れて 一匁にもならない
まるで蜻蛉 儚く散った玲瓏の
如く君は 溶けていく雪

コメント

  • 妖艶でありながらのロックとかやばいやばい← 好きね -- アキ (2011-05-26 19:45:37)
  • やばい、はまった。 -- ミニ (2012-07-30 10:40:40)
  • カッコイイ -- らりるれろ (2013-03-13 19:08:31)
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  • 2011年

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最終更新:2023年12月12日 02:49