烏の空

からすのそら【登録タグ:2010年 miki toya 鏡音リン 鏡音レン

作詞:toya
作曲:toya
編曲:toya
唄:miki・鏡音リン・鏡音レン

曲紹介

もし罵声と引き換えに僕が烏になれたら
今よりかは誰かを救えるのでしょうか

歌詞

ピアプロより転載)

5番街を行く黄昏
空気は音を枯らして
どの季節の体温かさえ
もう分からないでいるの

もし罵声と引き換えに僕が烏になれたら
今よりかは誰かを救えるのでしょうか


夕焼けの路で電線に絡まった風船に手を伸ばして
僕はどうしたいの?

16時を翔ける空は感情的過ぎて
この腕を取って何処かへ逃がして

もし罵声と引き換えに僕が烏になれたら
今よりかは誰かを救えるのでしょうか

ため息のその想いは往き急ぐ夕に焦げて
いつか来る夜の奥でただうずくまっているだけ


疎まれることで
忌み嫌われることで
ちっぽけな正義を守ろうとしている

好かれたいと言って
それは怖いと言って
空をぐしゃぐしゃに
僕をずたずたに

もし罵声と引き換えに僕が烏になれたら
今よりかは僕を愛せたのでしょうか

どうでもいい
ばかみたい
それでもいい
それでいい

これでも僕はまだ僕のことを信じられる?


もし罵声と引き換えに僕が烏になれたら
今よりかは僕を愛せるのでしょうか

どこまでも窮屈でこんなにも自由な空
逃げていく朱に祈り放り捨てる翼

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最終更新:2023年12月11日 22:26