曲紹介
『廻る庭と羅針盤。』
- 時田氏 とのコラボシリーズ・エレクトキタニカの第4弾。
歌詞
のんびりとして折れそうな君。
目の手術をすることもできずに。
平凡社会に降り立った僕は、
廻る庭をずっと眺めて。
羅針盤とは廻り続ける。
速い鼓動がまた止まらなくなり、
そのことについて彼女は語った。
「低温やけどのおそれがあります。」
得体の知れぬ不潔感には、
些か辟易しつつありますが。
顔を寄せる君への言葉も、
おそらくぴかぴかと嘘を吐き出し。
話しはじめると君はもう、
ただ冴えない目を光らせ。
半狂乱だったことも覚えてない振りをして。
純粋無垢の、静謐で。
廻る庭の子守唄。
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最終更新:2023年12月11日 22:34