> 喜兵衛

なぎ【登録タグ:2008年 VOCALOID sista 初音ミク 喜兵衛

作詞:sista
作曲:喜兵衛
編曲:喜兵衛
唄:初音ミク

曲紹介

  • 静かな叙情詩を歌ったピアノバラード
  • 表情の乏しいVOCALOIDの声が、逆に淡々とした抑揚で曲にマッチしている。

歌詞

ピアプロより転載)

おだやかに 音も無く
崩れて 零れてく砂の城
海猫に 急かされて
つぶした お姫様の裸足で

あの日ママと拾った貝の
波の音は塞がれたままで
溢れないように砂に埋めた
宝箱はまだ目が醒めない

空が鳴いた その光で
顔を上げたら 星が落ちてきた
あの大きな うろこ雲を
追い越したら 風になれる

と思った


あてもなく 繋がって
伸びてく 日焼けした防波堤
絡みつく 潮風が
静かに 干涸びて錆びていく

あの日パパが飛ばした石は
生乾きの傷跡のようで
見えないように砂に埋めた
墓標がわりにガラスの指輪を

波が止んだ その匂いで
瞳閉じたら 星が煌めいた
あの大きな ひつじ雲を
食べ尽くしたら 飛んで行ける

と思った


おだやかに音も無く
干涸びて錆びていく

空が鳴いた その光で
顔を上げたら 星が落ちてきた
あの大きな うろこ雲を
追い越したら 風になれる
波が止んだ その匂いで
瞳閉じたら 星が煌めいた
あの大きな ひつじ雲を
食べ尽くしたら 飛んで行ける

と思ってた

思ってた



コメント

  • これ癒される~ -- 名無しさ (2008-07-19 00:41:23)
  • 作った方、タグに「な」が入ってないです -- 名無しさん (2008-07-31 10:23:03)
  • ↑作製者ではありませんが修正しておきました -- 名無しさん (2008-07-31 10:30:11)
名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • 喜兵衛
  • 初音ミク
  • sista
  • VOCALOID
  • 2008年

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年12月12日 15:07