曲紹介
歌詞
ガラス越しの街の明滅が現実だと
知らされずに今日も繰り返す
祈りを捧げてた少女なら音も立てずに消えてしまったろ
はじめから届かないことも分かってたってのは嘘で
悪魔に決められた運命と知らずに
無限に続く闇の中を
イメージだけを頼りに飛ぶ
翼なんてないくせに 気どってさ
時計はさか廻りのままで
気付けば一人でうずくまって
鏡をにらんでた
終わりのない・・・
瞼越しの夜が霞むのは幻だと
知らなければ夢は続くのに
やがて君の腕が輝いて音も立てずに消えてしまうんだろう?
少年はいつまでも知らないふりで目をそらし続けた
悲しみは運命の歯車を回した
遥か遠く光は高く
かすかに滲む空の彼方
行き先もないくせに 迷ってさ
レプリカの背景のままで
溶け出す灰色につかまって
逃げ出そうとしていた
終わりのないメビウスの中で 少年はピストルを手にした
無限に続く闇の中は
いつしか光で満たされて
失くしたものなら 分かってた
晴れ渡る透明の中で
涙で遮られたままで 君を見つめてた
遥か遠く光の彼方
気付けば一人でうずくまって
終わりのないメビウスの中で 少年は翼を手にした
コメント
- 追加乙!! -- 名無しさん (2011-11-26 02:09:59)
最終更新:2023年12月11日 23:33