延長線上ボクの影

えんちょうせんじょうぼくのかげ【登録タグ:2011年 ヒダリガワすらっしゅ 鏡音リン

作詞:ヒダリガワすらっしゅ
作曲:ヒダリガワすらっしゅ
編曲:ヒダリガワすらっしゅ
唄:鏡音リンAppend(Warm)
コーラス:鏡音レンAppend(Power)

曲紹介

  • ヒダリガワすらっしゅ氏 の9作目。
  • イラストは 眼帯ウサギ氏 の描き下ろし。

歌詞

広く遠く、深く続く
空と海の 出逢う場所で

綺麗すぎる 景色を見た
それが君との 出逢いでした

流れる水の音 包んだボクの世界
「そこでさ、笑っててよ。」 君はずるい。ずるいよ。

無邪気に笑う君の 視界に入ってしまえば
嘘はつけなさそうで 逃げ道はなくて
そのまま、そのまま、落ちてゆくよ

君のコエとボクの影が バラバラなことが
嫌で嫌で 「ひとつでいて。」 無理でもそう願った
冷たい手に君の名残掲げて
先の見えない延長線上に 君の影はある?
いつまでも、いつまでも、そこで。

落ちて割れた ガラス玉の
小さな破片が ボクに突き刺さる

指にできた 傷口から
赤く痛みが染み出してた

いつからこんな距離で ボクらは離れたんだろう
いつでも触れてられる そんな場所にいたのに

何かがいつの間にか 身近で変わってたことに
ずっと気づけないで もう遅すぎてて
戻れない、戻れない、ボクが望んだ過去は

君のその目にうつるこのボクが ひどくくすんでて
見ているのが 嫌で嫌で 無理でも否定したかった
そんなことで変わるわけもないのに

こんなボクを映す君の 目が綺麗過ぎて
いつまでも、いつまでも、ここで。

ボクはずっと、これからもずっと 君のそばでしか
生きられない 息ができない 弱くて小さすぎて。
だから此処で 絶えず脈うってたのに
迷いすぎて 遠回りして 今再び逢う
いつまでも、

君はずっとボクの中で、ボクは君の中で。
だけどいつか 知らない間に 結び目が解(ほつ)れてて、
離れすぎて 気づくこともなかったんだ
ボクしかいない延長線上に 君の影がある
いつまでも、いつまでも、そこで。

コメント

  • この歌大好きです。 -- あうあう (2013-01-07 16:22:05)
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最終更新:2023年12月12日 02:19