歌詞
くるるまわる うたをうたう うたうたいのからくり
望みおもう 人のことば うたにのせるからくり
うつくしい景色に 心うたれた 詩人が
からくりにふきこんだ うたが人の心うつ
からくりはうたう 同じことばをなんどでも
呼吸をはさむこともなく 途切れずうたいつづける
意味あるうた 意味ないうた 戯言・世迷い言でも
望む人の望むままに うたをうたうからくり
からくりのうたは 波にのり ひびいて
たゆとうたこえの いろが人をよわせる
ゆうずうはきかず 問うたことにもこたえぬ
からくりのうたの こころの源はいずこ
春夏秋冬 恋愛情緒 くり返しうたうからくり
ゆらりゆらり うたはつづく あきられるその日まで
すがたのないからくり(くるるまわる うたをうたう)
うたというおとの存在(からくりはうたう)
おとに作られたうた 人に造られたからくり
うたをやめたその瞬間 すがたかたちきえゆく
その日がいつかくるかもしれない うたうたいのからくり
その日がいつかくるかは知らない …とうたをうたうからくり
コメント
- すごくイイ!! -- 名無しさん (2008-08-23 22:55:45)
- 最後が…否 全体的に哀しくて高音と低音の交互が綺麗 -- 旋風 (2011-03-12 08:49:44)
最終更新:2023年12月12日 15:17