曲紹介
曲名:『白昼夢の池』(はくちゅうむのいけ)
歌詞
断末魔の掠れ。夢喰い共の悪夢。煌く鮮血に、皆、喉の渇きを覚えた。
御伽話の、間に。間に。
生温い風が、耳を翳め。
足元を流れる川のせせらきは、紅を交えて。
ときに、体震わせる悦びは牙を立て、闇を生む。
麗しきかな。麗しきかな。
白鷺の背が染まる頃、淡色をまとった光が暗がりに溶ける。
足元を流れる川のせせらきが、紅を揺らして。
藍を生み出した。
殊に、眠る前の白い夢は花を咲かす無目籠。
ときに、体震わせる悦びは牙を立て、闇を生む。
麗しきかな。麗しきかな。
白鷺の背が染まる頃、淡色をまとった光が暗がりに溶ける。
コメント
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最終更新:2024年01月07日 00:15