アンダーステージ

あんだーすてーじ【登録タグ:VOCALOID note setu 鏡音リン

作詞:note(L-tone)
作曲:note(L-tone)
編曲:note(L-tone)
唄:鏡音リンAppend

曲紹介

  • 個人作12作目。
  • 個人でDTMを初めてから1年が立ちました。これからもよろしくお願いします。(作者コメ転載)
  • イラスト・動画 setu氏。

歌詞

ステージで輝く君の
代わりが僕では無い様に
ステージで輝く君を妬む
代わりが君じゃ無い様です

ステージで輝く君を
この手で下してみたくて
ステージで輝く君を妬み
僕が立てるのを忘れた

「きっと僕みたいなクズ人間は一人で充分だから」
「汚れていく僕だけの場所貴方は知らないでしょう」

当然人に愛され
当然人に貶されて
ステージで輝く君を妬む
当然僕は嫌われて

どうにも人に言えない
悩みや傷は上手く隠されて
ステージで抗う君に見惚れて
本当の夢を忘れた

きっと僕みたいなクズ人間が 明日を望めるよう
愛されてた僕だけの場所 僕には見えなくて
僕が向かう 先にある場所 君が立つステージは
汚れていた 君だけの場所 「貴方は知らないでしょう」

舞台袖から君を見ていた
それだけで僕は充分だよ…


+ 動画内文字
あの場所に立っているはずだった。
しかし
そこに立っていたのは僕ではなく
彼女だった。

ステージ立っている貴方が
あまりに綺麗で妬ましかった。

貴方をステージから
降ろしてしまえば
僕も立てるかもしれない

貴方が不幸になった場所が
僕と同じ場所だから


貴方はまぶしくて

その貴方の姿を
見ている僕は醜くく

何故貴方はそんなに眩しいのだろう

貴方は僕より
すべてが上だった

僕の手の届く範囲ではなかった
僕はその場で

貴方の姿が眩しく
見ているしかなかった。

ある日貴方は疲れ果て

誰も居ないステージに
僕はよじ登る。

その時僕は初めて
貴方の努力を知った。


彼女の努力で出来上がったステージ。
それは僕の結末の姿になるはずだった。

架空の結末を見れるだけで
僕は良いと感じた。


コメント

  • 追加乙!! -- 名無しさん (2012-01-29 15:03:10)
  • これ好きっ -- 名無しさん (2012-05-20 12:13:00)
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最終更新:2021年06月20日 04:32