曲紹介
幼い頃にしか感じることのできない、何か。
（ミク版）
「気持ちや環境が変わってしまった人みんなへ！！」
（IA版）
- ヤナガミユキ氏 のボカロデビュー作。
- 2年後にバンドアレンジのリメイク版を発表。ボーカルはIAへと変更されている。
ミク版歌詞
ボクはこの目を隠して
何ひとつ見なくなった
全てを一度殺して
誰ひとり居なくなった
この耳を塞ぎたいよ
この手で傷つけたいよ
この背中に張り付いた
誰かがずっと見ていた
二度と戻れなくなって
明日も見えなくなって
何も許せなくなって
キミだけに縋り付いて
キミの声が聞きたいよ
キミの事が知りたいよ
キミのすぐ側に居たいよ
でも傷付けたくないよ
切り刻んで戻らないくらい
思い出はそっと書き換えた
でもキミが居るだけで
ボクはそう、好きなんだ
枯れた花に水をやるように
たった一度でも良いんだ
キミがそっとボクに囁いた
あの頃の声が聞きたいんだ
夢はいつもずっと夢のまま
きっといつか叶うんだ
キミがそっとボクに触れた時の
胸の高鳴りを思い出した
“さよなら、こっちに道は無いよ。”
子供の目をしたボクが言う
“キミはもう大人なんだよ。”
“やり直す事も出来ないよ。”
四つ葉のクローバーをあげました
あなたのそのギターを聴きました
ここにはもう何も無いけど
全て消したりなんて出来ないよ
だけど恋に落ちたボクがいつか
恋に落ちたボクがいつか
恋に落ちたボクがいつか
キミをそこから連れ出すよ
あの日恋に落ちたボクがいつか
恋に落ちたボクがいつか
恋に落ちたボクがいつか
キミのもとへ会いに行くよ
ボクがいつも側にいるよ
枯れた花に水をやるように
たった一度、恋したんだ
“キミはボクが癒してあげるからね”
何も知らないボクを…
キミが去って行って泣いた時も
傷つけ合ってしまった時も
手を握ってそっと笑った時も
ずっとずっと変わらないよ
たとえ明日に傷が消えなくても
咲き終えたその恋も
少しずつで良いよ
また新しい歌を歌って
少し笑ってみてよ
あの日のボクたちに
そっと手を振るよ
IA版歌詞
左手の指の先
思い出と夢の跡
それも 消えた
気付いたら変わっていた
あの日から長いこと
時は 過ぎた
さあ希望に満ちたイメージをしよう
疲れてしまわぬ様に
昔の僕が出来たなら
そうさ それが
幼かったなんて一言では
きっと言っちゃいけないんだ
夢をずっと持って信じていた
あの頃の僕を笑うかよ
許したって良いさ 少しくらい
そっとエールを送っているんだ
眩しくって不意にうつむいた
振り向けばいつも僕はこう
まるで意味が無いなんて思った
意味が無いなんて思った
意味が無いなんて思った
駆け抜けてきた道のりも
振り出しに戻ってしまった今日を
誓って忘れないさ
誓って忘れないさ
夢も歌も恋もいつか
時にわっと泣いて僕たちは
グッと一歩下がろうか
それも悪く無いさ そしてまた
ひとつひとつと行けるから
昔に描いたものがある
大事に持って来たんだ
大人になった そんな事で
これまでの僕を笑うかよ
自分を無くして泣いた時も
ひとりになってしまった時も
歩き出した今日が また新しい
君となる
あの日の僕たちに
そっと手を振るよ
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コメント
- 音が弾んでいて聴いてて心地良かったです！ -- mizuki (2012-02-09 02:19:05)
最終更新：2023年12月12日 16:22
