曲紹介
歌詞
例えこんな単純なことでも
はじめのような気持ちはなくて
理性と堕落の隙間を
埋める関係でも愛しいと思えるのだろうか
嘘と偽りの違いもわからないままだけど
君と言う名の流行病も治りかけているんだ
駅のホームに置いてきた
飲みかけの缶チューハイと少しの不安
気怠いシロップの残る口が
今何を捜しているのだろうか
いつもこんな惰性が満ち足りた
日常を送れるなら不満はないし
邪険と妄りな世界を
空見し続けることが容易いだろうか
空調の効いた部屋に閉じこもったまま
僕らはあまりにも考え過ぎた
真実なんて持ち合わせてないし
もしかしたらはじめからない
駅のホームに置いてきた
飲みかけの缶チューハイと少しの不安
気怠いシロップの残る口が
今何を捜しているのだろうか
駅の前で君が泣いてたこと
横目で見て無視した僕を許して
味気のない毎日を呑み込む
そうして生きていくんだろう
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最終更新:2023年12月12日 00:02