曲紹介
歌詞
(動画より転載)
好きだったのは、 きみのとなり
丘の上の ひみつの指定席。
冴えないコート着た 冴えないきみは、
やさしい声と 絵の具のにおい
何も持ってないのに、幸せそうに
海辺の町を、今日も描く。
まっしろ 画用紙に、あたたかい色で
うれしさも さみしさも、重ねてゆく。
「明日もまた来るよ。」頭をなでて
絵の具の においと一緒に、離れてった。
分かってるんだ。もう きみは来ない
丘の上の、ひみつの指定席。
冴えないコート着た 冴えないきみは、
遠い 遠い場所へ、行ってしまった。
まっしろ 画用紙に、海辺の町の
かなしさも 強さも、重ねてゆく。
いろんなもの ぼくは なくしたけれど、
それでも、たしかに進んでいる。
変わってしまった、ぼくらの場所は
いまだに、眠れない夜さえある。
薄れない涙の跡を、きみの筆でなぞるよ。
もう一度、色を重ねて。
好きだったのは、きみのとなり
今のぼくは きみとおんなじ
絵の具のにおい。
コメント
- この曲はもっと聴かれるべきだと思う -- 名無しさん (2013-01-31 05:51:49)
- 歌詞読んだだけでうるうるした -- 名無しさん (2013-05-10 21:56:06)
最終更新:2023年12月12日 03:27