曲紹介
2人を吸い込んでいったのは本当にブルーホールなのかな?
曲名:『ブルーホール』(ぶるーほーる)
- ブルーホールとはかつての洞窟や鍾乳洞が何らかの理由で海中へ水没し、穴が空いたように形成された地形のことです。(作者コメ転載)
歌詞
(
ピアプロより転載)
冷たい風が頬をうつ浜辺で
僕は考えるのをやめた
「こんな世界なんてなくなっちゃえばいいんだ」って
*(のっぺらぼう)の君が呟いた
うずまく違和感 止まりかけの時間
刻んだ足跡消していく波浪
同じように 僕の全てを
消し去って吸い込んでよ
ねぇブルーホール
浮かんでいく逆さの世界
かすかに熱をおびた手が触れる
何も見えない黒い海で
君は泣いてたの?笑ってたの?
彩られたような眩しいその浜辺に
君と二人で寝そべっていた
「これからもずっと一緒に笑い合えるよ」って
頬を赤らめた君が呟いた
忘れかけてた 君のその笑顔に
あの日のリアルを消されていたんだ
脳裏に浮かぶ 暗い海で
僕の体を食いちぎったあの軟骨魚
…ねぇ ブルーホール
重ねってた幻想の世界
いつしか見えなくなった現実
これこそ僕が望んだ世界なんだ
ねぇそうだよね?
コメント
- 好きだぁあ!! -- 名無しさん (2012-03-11 19:16:13)
- かっこよかった!作者様のページがないね( ´・ω・` ) -- 名無しさん (2012-06-16 01:30:52)
最終更新:2023年12月12日 18:43