空想思想歌

くうそうしそうか【登録タグ:2011年 とんびP 初音ミク

作詞:とんびP
作曲:とんびP
編曲:とんびP
唄:初音ミク

曲紹介

最高速で廻る世界、少年は想像に耽る。
  • とんびP の5作目。
  • どこか懐かしい匂いのするロックナンバーを。(作者コメ転載)
  • PVは 篠川イヅ氏 が手掛ける。

歌詞

最高速で廻る世界
少年は想像に耽(ふけ)る

少年はいつも歩きながら
口ずさむ「空想の日の歌」

夕暮れの遠い管制塔
ルピナスの花は咲いてはいない 
ゼンマイ仕掛けの時計は
同じ向きで中々進まない

二十秒 走った 脈が 早い
さぁ 行こうか 空が落ちる前に

最高速で廻る景色の中
星空は空白を照らす
静寂は彩りを求めて
同じ周期で廻り続けるだけ

何度も積み重ねた日々を
一人で怠惰に過ごすだけ
ここには魔法なんてない
解ってるつもりではいるんだ

心 痛い どうすればいいのか

最高速で変わる世界の中
只一人どこか逃げてしまいたいんだ

最短距離をジグサグに走った
無駄な時間でもいいと思ったんだ 

最高速で廻る時間の中
少年は想像に耽(ふけ)る
いつかまた口ずさんでられるように
忘れないさ「空想の日の歌」

コメント

  • 追加おつ! -- 名無しさん (2012-03-26 00:53:29)
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最終更新:2023年12月12日 00:19