曲紹介
遠く響け、その声が群青に染まる
- 梅雨の季節です。でも表情は晴れ晴れしてるのが一番ですね。(作者コメ転載)
- イラスト・動画 あをこ氏。
歌詞
雨が止んで寂れた通りを歩く少年は
群青に染まる風景の中に溶け込むように染まっていく
深くへ
積み上がった言葉で表せるほどの論理を一人で抱えては
誰も見ないだろう、
そうやって僕はスローな世界を見て笑うだけで揺蕩うまま
その色彩はその目の深くへと焼き付いていて
その錆びついた感情も雨に上がった
遠く響けこの声が 旧市街を通り抜ける
淡い残響が残るような ぼやけたイメージを抱く
その場凌ぎの嘘を突き通せるほどの論理を一人で悩んでは
誰も知らない、
そうして街は群青に消えていくだけ
ゆくらゆくら揺れる雲の行方は
この雨上がりの街の中
まだその先は無いけど
やり過ごすよう方法論は 破り捨ててしまったんだ
ガラクタの様な言葉の山を 一つ一つ声にした
遠く響くその声が 旧市街を通り抜けた
淡い残響が残ったまま 染まる通りを歩いてた
コメント
- 追加おつ! -- 名無しさん (2012-06-05 16:31:44)
- 大好き -- 名無しさん (2012-07-01 11:50:54)
- 本当に好き -- 名無しさん (2012-12-11 17:23:09)
最終更新:2023年12月12日 02:01