傍観者No.9

ぼうかんしゃNo.9【登録タグ:2012年 初音ミク 816

作詞:816
作曲:816
編曲:816
唄:初音ミク

歌詞

ここに1人の小さな少女がいて
愛と自由と平和を唱えた
明るい日々に満ち満ちたその心は
ふと気がつけば急に全部冷めた

ここに1人の眼鏡の男がいて
金と名誉と権力を求めた
燃える野望に満ち満ちたその心は
ふと気が付けば急に全部冷めた

私はここで一人 彼らを眺めていた
スペースシャトルにまたがりながら

そして世界は変わってゆくんだ
古い理念を突き抜けながら

割れたガラスの欠片のように
それは夜空を飾っているんだ

ここに1人の死んだ目の子供がいて
夢も希望も何にもなかった
虚ろな脳に満ち満ちたその心は
いつでもこう言う「なんか全部冷めた」

あらゆる思想のクズ 集まり崩れてゆく
ブラックホールにキスをしながら

そして世界はまわっているんだ
深いカオスと秩序の海を

白い銀河の渦が織りなす
ミクロエリアの未来は続く

嗚呼…

そういえば、宇宙の果ての果てで
大きな星が一つ爆発したとか

そして世界は変わってゆくんだ
古い理念を突き抜けながら

割れたガラスの欠片のように
それは夜空を飾っているんだ

今日も世界は変わってゆくんだ
過去と未来がまざり合いながら

そして全ての時計の針が
今をさしてる それだけのこと

嗚呼…


コメント

  • 追加乙です!いい曲ですね!イラストも素敵ですww -- 茶慧 (2012-09-16 15:16:37)
  • 後ろの音がどことなく切なくて好き…。 -- あお (2013-02-24 10:52:02)
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最終更新:2023年12月12日 02:40