シニカ

しにか【登録タグ:2012年 メンヘラひよこ 初音ミク

作詞:メンヘラひよこ
作曲:メンヘラひよこ
編曲:メンヘラひよこ
唄:初音ミク

曲紹介

皮肉に塗れた曲
  • メンヘラひよこ氏 の7作目。
  • ニュースを見てるとどこまでが真実なのかわからなくなるときってありませんか?知ることをしようとしない誰かのそんな歌です。(作者コメ転載)
  • PVは 流花氏 が手掛ける。

歌詞

回転灯と 犬の鳴き声が響く
後天性の 癖を隠して踊れ
愛想の悪い 湿気た子どもが喚く
「手の鳴る方へ」 煽る判官(ほうがん)贔屓が笑う

演技の下手な 彼女に彼は夢中
誤算は既に煙に まかれて消えた
枯葉を巻いた 雑な煙草を捨てて
君が嘯(うそぶ)く 恋の病と治療法

鳴らない電話が壊れるように
伝えたいことさえ無くなった

さあ、このまま 遠いどこかへ 消えていなくなろうか
其処彼処(そこかしこ)に 蔓延(はびこ)るのは 名前の無い第三者
気の向くまま 感じるまま 酔いを回し果てて
騒々しい言葉でさえ 忘れそうになるんだ

不安の種は 合理主義者に捌け
先天性の 癖を大いに使え
関係性を 孕む微妙なライン
嗄(しゃが)れた声が 銃声の鳴る合図

楽しいことから磨り減ってった
空っぽの頭は絶好調

さあ、このまま 遠いどこかへ 消えていなくなろうか
其処彼処(そこかしこ)で 泣いてるのは 泥だらけの第三者
継ぎ接ぎから 鳴るラジオは 夢をばらし終えて
想像した 今日の本当を 嘘で固めていくんだ

ほら見ろ! 今日もまた嘘だらけさ!

さあ、このまま 遠いどこかへ 消えていなくなろうか
其処彼処(そこかしこ)で 叫んでいる 群集心理の第三者
気がついたら 騙されてた 少年少女は大惨事
仰々しい 話はもう 信じれなくなるんだ

ああ、シニカの様だった

コメント

  • 追加おつ! -- 名無しさん (2012-12-05 01:47:10)
  • この曲はもっと評価されるべき -- 名無しさん (2013-06-12 23:29:33)
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最終更新:2024年02月26日 19:04