歌詞
もうどれくらい前か 傷跡は消え
古傷にすらならない痛みを哂う
窓から見える景色は移り変わり
庭の紫陽花は全て枯れていた
気休めなら要らないわ
その手を離してくれればいい
思い出は綺麗なまま終わらせてくれれば
それでいいの
過ぎ去って行く先の思い出は
閉じた瞼の裏いつまでも
すれ違う言の葉の行く先は
揺れ動くまま いつまででも
私の影映して
望む事ができるなら一つだけ
触れ合えていた記憶 忘れさせて
気休めなら要らないわ
この手を離してくれればいい
亡くした面影はただ
掌で崩れ落ちて行くだけ
形を失くして行く旋律が
響きあいながら僅かに残る
すれ違う言の葉の行く先は
揺れ動くまま いつまででも
私の影映して
過ぎ去って行く先の思い出は
閉じた瞼の裏いつまでも
すれ違う言の葉の行く先は
揺れ動くまま いつまででも
私の影映して
このまま消えて行く
コメント
- MEIKO曲の中ではトップクラスの情感。大人じゃないと歌えない歌 -- 名無し (2012-05-17 21:59:15)
- MEIKO姐様専用曲。ネギ娘とかにはこんな歌歌えません。 -- 名無しさん (2013-03-17 08:34:15)
最終更新:2023年12月12日 15:24