ある死神がこの世に抱いた哲学

あるしにがみがこのよにだいたてつがく【登録タグ:2012年 KAITO アミノ式P

作詞:アミノ式P
作曲:アミノ式P
編曲:アミノ式P
唄:KAITO

曲紹介


歌詞

人々は遥か古から“答え”を探し続けてきた
何故ゆえに人は生まれ何故生きてゆくのか
この世に在りし者達が求めた幸とは何物か?
わずかの生ける時間だけを充ちて過ごすことか?
富を手に入れた者が築いた過去は
土に還った後に何も残らない

“破滅”という言葉こそ俺の心の道標
欲望だらけの世界には俺の求める“答え”はない…


人々は遠く古から“永遠”を望み続けてきた
誰もが逃れられない滅び去る運命に
”全ての命に等しく死は訪れる”というが
この世に生を受けた瞬間負う行く末は等しいか?
足掻き苦しんで永らえる命には皆恐れる“死”さえ幸いなのか?

“残酷”という言葉さえ俺の心は憧れていた
誰もいずれ辿りつく“死”こそ真実の未来…


独り残された者が描く未来は
戻らぬ過ぎし日の夢の中

“破滅”という言葉にも一握りの希望があるならば
世界から捨てられても俺は"悪"で構わない
“残酷”という言葉にも一欠片の愛があるならば
世界から拒まれても俺が"死神"である限り…


コメント

  • 追加乙です!! -- つぶこしょう (2012-12-15 20:10:15)
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最終更新:2023年12月12日 02:03