曲紹介
- 鏡音レン二声(act1、power)によるデュエット曲。
歌詞
一歩ずつ降りていく 黒い闇の奥底へ
冴え冴えと揺れる水面 凍てつく炎のように
立ち止まることすら 忘れて飛び込んだ場所
広がった波紋をそっと風が撫でていく
白と黒の狭間 塗り込められた記憶はいつか
深く夢見続けながら 涙を零した
風花が舞い踊る 夜を忘れた空の先
白い闇を裂く黒い影に その手を伸ばす
喜びと憂いが交差する瞳の中
溶け出した記憶をなぞり星は回りだす
黒と白の描く 灰空に咲く花の色も
忘れられた暦を越えて 透明に融ける
-混沌に射し込む罅割れた美しさ
-混じり合う相克が映しだす
眩む視界を背に 相対する世界の隅で
沈み昇った氷輪/紅輪に飾らない祝福を
白く滲む黒の 限りなく続く真実と
黒へ染まる白の向こう 刹那の偽りを
ここに刻め
コメント
最終更新:2023年12月12日 02:17