崩壊トランスコード

ほうかいとらんすこーど【登録タグ:2013年 GUMI ボラギノール佐和山

作詞:ボラギノール佐和山
作曲:ボラギノール佐和山
編曲:ボラギノール佐和山
唄:V3 GUMI(Power)

曲紹介

「絶望に至る病。」
  • ボラギノール佐和山氏 の5作目。
  • ある二人の物語。(作者コメ転載)
  • イラストを 七夕氏 が、動画を れぐみん氏 が、マスタリングを ser氏 が手掛ける。

歌詞

フラフラと夜道を千鳥足
頭からっぽで
チラホラと目眩(めまい)がやってくる
これって夢?

ゆらゆらとたゆたう チントンシャン
これって夢かしら?
クラクラと酩酊(めいてい)状態の
意思がはじけ飛ぶ

あら?あら?と目覚めた君と
不意に遊びだし
チラチラと燃え尽き症候群
朝はまだ長い

打ち上げ話の記憶がグルグルと溢れ出す
膝を立てて哂(わら)い飛ばすの?
「大丈夫だって」
気安い優しさは要らないよ
何時まで経っても 何処まで行っても
目隠しゲームが終わらない

見てるだけ 見てるだけ?
拡がる世界の片隅
僕の痕が消えていく泡のように
鮮やかに彩った
未来予想図も忘れて
霞む気持ち 夕暮れ窓際に捨てて

ヤニクラでふわりと宙ぶらり
空も飛べそうさ
ゲホゲホと血まみれ短命症
夜はすぐそこだ

ガラクタ仕掛けの壊れた秒針が溶けていく
臍(ほぞ)を噛んで右手汚すの?
「ずっとそばにいるよ」
哂(わら)えない冗談が欲しいんだ
10年経っても 100年経っても
もってるアイツに届かない

笑えるね 笑えるよ
閉じてく視線の彼方に
遠ざかる影 懐かしい夢を見た
満たされた灰皿の
消えないタバコの煙と
去った君の残り香 部屋隅に溶けて

嗚呼 解けないこの糸を
辿り辿って着いた先は暗くて
つかめそうなあの頃の僕が 逃げてく

見てるだけ 見てるだけ?
拡がる世界の片隅
僕の痕が消えていく 泡のように
からっぽのペアグラス
こぼれた雫の音色よ
眠る街の朝焼け窓際に響け

ドロドロと吐くもん吐いちゃって
禊(みそぎ)済ませたら
さらさらと書き置き書いちゃって
僕は空を飛ぶ

コメント

  • この曲好きです! -- @りゅり (2013-01-19 23:37:10)
  • 歌詞に何か意味がありそう -- めありー (2013-01-20 08:43:47)
  • ずっとリピートしてます -- 真莉 (2013-01-24 19:07:41)
  • 久しぶりに聴き、コメント残そうと思ったら過去の自分がもう書いていました。1万再生突破おめでとうございます。 -- 真莉 (2014-10-29 18:50:12)
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  • GUMI
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最終更新:2023年12月12日 08:22