曲紹介
歌詞
頭が痛い 湯水の如く垂れ流される感情
原料を偽って無理に味付けしたトピックスが
スポーツ紙の一面を飾る
悪趣味な連中が他人の不幸というステーキを食べる
世界を変えると宣うロックスター 正論は豚の餌に劣る
解った振りをするな
お前は未だ何も解っていやしない
転がり落ちる石をただ傍観してるだけの日々
肉桂の香り 穏やかな午後
嵐の前に静まり返った世界に響き渡る心音
no fear no fear
聴こえてるか 神様 なあ その魂胆はお見通しだぜ
no fear no fear
俺はいつでも死んでやるぜ ざまあみろ
視界が暈ける 空っぽに書き連ねる言葉は無い
夢を持ったばかりに命を絶とうと何度思ったか そんなもんさ
醜いあの娘は宗教に嵌り 到底掴めない幸福を有り難がる
つまらないからと打ち切られる生涯
ソープオペラの様にはいかない
産み落とされた先は監獄と言っても過言ではないだろう
科せられた罪と罰 消化試合は未だ始まったばかり
凄愴たる赤 土砂降りが流す
ヒステリックを起こした街に言い渡される死刑宣告
no fear no fear
誰も救う気など無いと 神様 顔に書いてあるぜ
no fear no fear
白い息は魂の様で 貨物列車がそれを撥ねた
無くした物が喉に引っかかって苦しい
それに比べれば 比べれば
no fear no fear
聴こえてるか 神様 なあ その魂胆はお見通しだぜ
no fear no fear
俺はいつでも死んでやるぜ ざまあみろ
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最終更新:2023年12月12日 03:13