曲紹介
- 暑くてけだるい気分なリンちゃんに歌ってもらいました。
- イラストはHach氏が担当している。
- 配信EP『窓辺で夢見る紅茶時間』収録曲。
歌詞
まるで刺すような
日差しが私に
褪せた琥珀に融けた氷
舌で転がす昼下がりに
開いていた本 いつの間にか閉じ 腕枕
ガラス越し見えるバリスタの
タンピングのリズムに船を漕ぐ
ふと目を開けば
隣に居た娘は
つけ睫毛つけ始め
薄い唇をバラ色に彩って席を立つ
既に陽は落ちて
真夏の夜空が
東の空にぽつりぽつり
星が輝く紫色
水銀の明かり
ところどころ咲く
少しずつ騒がしく色づいてく街
ため息一つついて後にする
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最終更新:2023年12月12日 03:30