最終列車で朝を待つ

さいしゅうれっしゃであさをまつ【登録タグ:2013年 ちんまりP 初音ミク
作詞:ちんまりP
作曲:ちんまりP
編曲:ちんまりP
唄:初音ミクAppend(Sweet)

曲紹介

『それでも全てが形を残していた』
  • ちんまりP の8作目。
  • 久しぶりの投稿です。少し物語を含んだ歌詞になりました。(作者コメ転載)
  • 写真を 山梔子氏 が、動画を なぎ氏 が、マスタリングを mahiro氏 が、アレンジを しま氏 が手掛ける。
  • 2016年、リメイクバージョンを発表した。

歌詞

お互い少しずれる足音を聞きながら
「夜が明けるのはちょっとだけ怖いな」って
そう言って空をふと見上げた場所 僕らは
まだいつもの二人のままでいられた

発車のベル 列車に揺られて
二人はまだ少しだけ遠く
他愛のない会話ばかり
それでも全てが形を残していた

今、最終列車に乗って朝を待った
不器用な距離を壊さないように
最悪の朝日が窓を透かしていく
その透過色に景色は霞んでいく

今、最終列車に乗ったまま二人は
最後の言葉を交わした 交わしていた
二人、取り合った手が何度だって
思い出の温度を知ってしまうから

コメント

  • 素敵すぎる -- 名無しさん (2013-06-26 13:43:50)
  • 素敵だ。コメント少ないなぁ・・ -- hp (2013-07-27 12:21:49)
  • 良さが伝わらないのか、埋もれてしまっているのか、どっちにしろ悲しいな -- 名無しさん (2017-01-05 03:06:19)
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最終更新:2023年12月12日 10:46