蟲喰デンドロフィリア

むしくいでんどろふぃりあ【登録タグ: はまだっち 初音ミク

作詞:はまだっち
作曲:はまだっち
編曲:はまだっち
唄:初音ミク

曲紹介

  • はまだっちの2作目。

歌詞


やがて春が来て種はその葉を広げ
土の外へ
いつか植木鉢に花を咲かす
そんな日々を思い焦がれて

君がこの部屋を出ることなんてない
僕以外がこの部屋を訪れることなんてない
君に傷を付ける虫はこの部屋にいちゃいけない

何回だって花を咲かせて
子々孫々も愛すと誓った
君に付きまとう虫は 全て掃うから
僕だけに花を咲かせていて

やがて日が伸びて蕾はふくらみ
茎は太く強く
そんな植木鉢にうざったい虫が付きまとうのが
赦せなかった

君以外がこの部屋で照らされることなんてない
僕以外がこの部屋で息をすることなんてない
僕の吐いた息だけが君を作り育てていく

何回だって命を喰って 因果応報
連鎖は続いた
君に付きまとう虫は 全て掃うから
薬漬けの日々で溺れていて

愛しい君が枯れないように
そう願っていたのに
愛しい君が枯れてく様も
愛しい 愛しい 愛しい 愛しい

愛しい君を喰らった虫が憎いと思っていたのに
愛しい君でできた身体が
愛しい 愛しい 愛しい 愛しい

何回だって舌を這わせて
死屍累々の全部を掬った
君に付きまとう虫の連鎖を繋ぐから
僕だけに蜜を流していて

そして夏が来て蛹は翅を広げ
窓の外へ
ついに植木鉢に蕾は開くことを
知らないまま

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