蛍光塗料

けいこうとりょう【登録タグ:2012年 GUMI MISTRAY

作詞:kurato(MISTRAY
作曲:kurato(MISTRAY
編曲:kurato(MISTRAY
唄:GUMI

曲紹介

ねぇ、聞いて 言葉は排泄物じゃない。
  • 音楽・映像制作クリエイターブランド MISTRAY の2作目。
  • 「激情シリーズ」の第1弾。
  • イラストを のか氏 が、動画を Pokage氏 が、MIXを Ryuna氏 が、調声を 涼原ナツカ氏 が手掛ける。

歌詞

どうやって泣いても 君が忘れられない
慌てて 逃げ込んだ白線の内側で

ああ 自問自答
ああ 虚しくなるや

理性の塗料で 着飾ったアリ達が
蛍のフリして 捲(まく)し立てる一般論

ほら またデジャヴだ
もう いい加減くどいわ

ねえ、誰か教えてよ 誰か聞いてよ、ねえ
言葉は排泄物じゃない
ひどく前向きな 社会的自殺
心の導線 焼き切らなきゃ
君を愛せはしない
あらゆる傷を受けながらも
揺るぎない想いを今、胸に灯して

社会の森から 攻めてくる怪物の
醜い二枚舌 滾(たぎ)る涙のコルトで

ああ 撃ち抜くけど
もう キリがないや

この両眼は いつの間に
曇ってしまったのだろうか
緑のルールに支配されて
泣いても 泣いても 君が見えない

怪物の撒き散らす 蛍光塗料で
くたびれた笑顔が 夜を舞う
温室栽培 人工の月は
純愛の定義を囁くけど
誰かの使いマワした
言葉で君を呼びたくない
研ぎ澄ます想い胸に、空を睨むの

その両眼は 赤く光る・・・

どうやって笑えば 君と一つになれる
思考を捨て去った アリ達は
ほら 下腹部の結合子
無駄に使って 踊り狂ってる

怪物の撒き散らす 蛍光塗料で
緑色、染まる街を抜け
愛と引き換えに 殻を失った蝸牛(かたつむり)は
炎天、地を這う
ナメクジと馬鹿にされて
罵声の塩を浴びながらも
干からびる瞬間まで 誓いを空へ掲げた

その両眼は 赤く光る
緑の嘘 跳ね返して
君へ向けて 赤く光る
強く強く、異彩放つ

コメント

  • 追加乙! -- 名無しさん (2013-10-20 22:40:38)
  • きれいだなぁ… -- 名無しさん (2013-12-09 19:54:30)
名前:
コメント:

タグ:

GUMI MISTRAY 2012年
+ タグ編集
  • タグ:
  • GUMI
  • MISTRAY
  • 2012年

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年12月12日 05:48