曲紹介
歌詞
悲劇の始まりを告げるアラームが鳴る。
痺れたその脚は、
もうどうにも動いてはくれないらしい。
流されることに慣れてしまって
引き返せないところまでもうきてしまった。
ひび割れた意識はバラバラに流れ落ちた。
崩れる世界に、響き渡る
何処からか聞こえた声
誰かが背中にかけた言葉を忘れない。
科学の進歩なんてよく分からなくて
優れた発明も
過去の一つや二つさえ変えられしない。
閉ざされた未来を祝福しても、
一粒の麦でさえ掴めやしないだろうな
薄れる視界を忘れさせた
目蓋に差し込んだ光
小さな希望に賭けた姿を忘れない。
速くなる呼吸、高鳴る鼓動
クリアな思考にさせる淀んだ空気を
詰め込めて
抑圧された感情と少しの奇跡を叫ぶ
崩れる世界に、響き渡る
何処からか聞こえた声
誰かが背中にかけた言葉を・・・
今日も、胸に抱いて歩く。
コメント
- 追加乙! -- 名無しさん (2013-10-20 23:20:14)
最終更新:2023年12月12日 05:08