曲紹介
- 荘厳で厭世観の漂う、Orchestraを主体にしたミュージカル風のバラード。
- black、D氏のアルバム『編集中のレプリカ』収録曲。
歌詞
遺された毛髪が全てを物語るなら 孫宇宙より遠く 陽電子も届かない
常世の外のリングに在る 窓辺の子守歌は何処へ…
叙情性は無く 輪郭線も無い 惑星大の虚空に玉座と共に浮かぶだけ
水底の宮廷に眠り ただ一人そなたを待ち焦がれ…
20世紀を生きた姫君の好きな 革新技術を以てしても訪れ得ない
棺の中聞こえる余の愛の全て 触れられたことのない我が感覚の全て
夢はやがて雪に涙だけが空に 時の流れに埋もれ 晩餐の夜を出よう
記号的な始まりを持つディベルティメントよ永久に余を救え 愛となれ
早すぎた死から遺される日まで 途切れることなく存在し得る舞台
生きた意味が知りたい 1000年後に行きたい
いつしか降り注ぐ優しい木漏れ日の下で
20世紀を生きた姫君の好きな 革新技術を以てしても訪れ得ない
棺の中聞こえる優しい歌声 決して出会うことのない そなたの真実の愛
コメント
- 追加乙! -- 名無しさん (2013-10-22 20:42:22)
- ヨロシク<(_ _*)X(*_ _)>ヨロシク -- ぶらっくでぃ (2018-01-05 00:33:35)
最終更新:2023年12月12日 10:27