曲紹介
水色より濃く、花色より薄い。
曲名:『浅葱色コンストラクション』(あさぎいろこんすとらくしょん)
- けすまる氏 の12作目。
- イラストを moya氏 が、動画を 賛歌銀氏 が手掛ける。
歌詞
汚れた四角を壊してみたくて
切り取る欠片を丸めて捨てた
汚れた四角を産みだす前に
流れた世界を見つける為に
霞んだ視界を映してみたくて
傾く世界をくぐって抜けた
霞んだ視界に映るあなたは
つぶやく言葉に答えを乗せた
何もかもが並んで見えて
つまらない景色を見てた
計画通りに進んだ積み木は
誰かの願いを映しているのか
描いた僕等の
空想なんかぶっ壊して
形ない想いだって
踏んづけたってわからない
塞いだ傷口の
包帯なんか取っ払って
組み込まれた矢印追って
道なりにただ進むだけ
返せと叫んだ
展望はもう消え去って
縺れ合う回路に埋もれる
錯雑をただ眺めてた
均した足場に
冷たくなった身を乗せて
書きだされたコードを持って
0と1を描くだけ
いつしか言葉は要らなくなってた
小さな四角が全てを運ぶ
敷き詰められてる四角を見つめて
漂う光を追いかけてた
何もかもが並んで見えて
つまらない景色を見てた
計画通りに進んだ積み木は
誰かの願いを乗せているのか
描いた僕等の
空想なんかぶっ壊して
形ない想いだって
踏んづけたってわからない
塞いだ傷口の
包帯なんか取っ払って
組み込まれた矢印追って
道なりにただ進むだけ
返せと叫んだ
展望はもう消え去って
縺れ合う回路に埋もれる
錯雑をただ眺めてた
均した足場に
冷たくなった身を乗せて
書きだされたコードを持って
0と1を描くだけ
もがいた僕等の
喧騒はただこだまして
都合良くできたルールに飼われた
約束にさえ期待した
無意味な感情だって
四角をひとつ光らせて
組み込まれた世界を嫌う
微かな言葉を示すため
丁寧に並べた
数字をただ消したくて
塗りつぶした景色を前に
忘れたような顔をした
掴んだ形は
誰かの影に似ていて
産みだされた世界と知って
落ちた涙を拾うだけ
コメント
- 追加おつ! -- 名無しさん (2013-10-30 19:23:51)
- GJ! -- 名無しさん (2013-10-30 22:55:11)
- 歌詞までw乙です! -- 名無しさん (2013-10-31 22:48:01)
最終更新:2023年12月12日 20:25