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作詞:いつきおと
作曲:
編曲:
唄:IA

曲紹介

此処に在る、それぞれの行路
  • 雪 氏の17作目。
  • 歌詞をいつきおと氏、動画をじゃこ缶氏が手掛ける。

歌詞

(動画より書き起こし)

明け方飛魚 跳ねた金の道を
ゆうらゆうら小舟が往きました
路地裏を抜ける 温い風を連れて
いつか発った人を懐(おも)い出す

片目レンズ ぼやけたのは
補正された 夢跡
しがみついた 細い枝に
あの花を 見つけて
幾千の粒の 雨晒しの憂鬱
僕は抱き寄せて 愛の詩を謳う
回廊に巡る 季節は鮮やかに
いつだってふいに 胸の奥に迫るんだ

暮れ方旅鳥 渡る銀の道を
ゆうらゆうら小舟が往きました
透明な声は呑んだ嘘を掴み
踊り娘は人魚の夢を見る

白く溶けた 箒星と
七つ色の 林檎酒
羅針盤が 示す明日に
取りこぼされないように
華奢なスカートの 裾つまんで笑う
君を抱き寄せて 愛の詩を謳う
澄んだカゲロウの 翅遊ぶ波紋が
時の末凪いだ 彼の岸辺に届くまで


神様、まだ待っておくれ。
神様、また逢いに行くから。
約束だよ。

幾千の粒の 雨晒しの憂鬱
僕は抱き寄せて 愛の詩を謳うよ
此処より遙かな そら浮かぶ小舟は
僕を乗せたまま ゆうらゆうら往くのです


コメント

  • 追加おつ! -- 名無しさん (2014-02-08 22:35:59)
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  • 2014年

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最終更新:2023年12月12日 09:03