レトロイメライ

れとろいめらい【登録タグ:2014年 GUMI TaKU.K
作詞:TaKU.K
作曲:TaKU.K
編曲:TaKU.K
唄:GUMI

曲紹介

「描き殴ることに溺れた僕ら」
  • TaKU.K氏 の5作目。
  • TwitterのTLを見ている時にかなり怒りを覚え、そこから速攻で歌詞を書き上げました。(作者コメ転載)

歌詞

潔癖症な思想家が詭弁漏らす様は滑稽で
夢だけ見ていれば幸せになれたかもしれないのに
教会で祈るシスター願いはきっと届かないよ
もう跪くことしか君には出来ないんでしょう?

愛憎渦巻く世界じゃ 足もとの札束にも気づけない
目先しか見れなくて幸せもスルリと抜け落ちていくよ
「錠剤が足りてないの」 有り余る手の平のそれにもう
君は気づけやしないよ

ぞんざいな存在と哭いた少年
諦めは怠惰より罪だ
誇りを振り払うだけで視界は晴れるから

一人で手記取り続ける画家 誰が見ているかも知らないで
有象無象を書き殴る 幸せに似た快楽に溺れた
詳細は教えないの? 開きかけのドアの向こうで
もう喚き散らすだけの君には飽きれたそうだろう?

最小限の声で泣いた少女
逃げても助けは来ないから
震える小さなその足で
一人で敵を迎え討て

平等を謳う国が瓦礫と化した
聖人を謳う人が機関銃を手にした
醜いアヒルの子供が白鳥になった
おかしなことは何一つない

ぞんざいな存在と哭いた少年
諦めは怠惰より罪だ
誇りを振り払うだけで視界はきっと晴れるから

最小限の声で泣いた少女
逃げても助けは来ないから
震える小さなその足で
一人で敵を迎え討て

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GUMI TaKU.K 2014年
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最終更新:2023年12月12日 08:15