曲紹介
「さよなら」
- kalic氏の13曲目。
- サムネの写真は Lauren Treece氏のものを使用している。
歌詞
(
PIAPROより転載)
燃え尽きそうに揺れる運命の灯は淡い妄想に委ねて
縛られた記憶だけ傷跡のように深く閉ざされ生きてる
どれだけ色褪せた過去に思いを寄せるの
剥がれてゆく理性の殻は灰となり欲望に吹かれて
壊れそうな心を抱いてまだ見えない明日を探した
胸を濡らす涙が傷跡を残して
狂おしいほどの愛が孤独に怯える 切り裂いた闇に溺れて
心抉られるほど交わる命が虚ろな夜に堕ちてゆく
哀しく微笑んだあなたの姿
ここから解き放たれる きっと消えてゆくの
その声を聞かせて この傷を溶かして
冷たい雨は優しく弱さを洗い流した
繰り返す痛みはもう無くして
剥がれてゆく理性の殻は愛となり感性に変わる
朽ち果てるまで注いだこの血の叫びを聴いて
心の中幾つもの色が生まれて描いた夢
この胸の奥に生きてるあなたに「さよなら」
コメント
- いいね!! -- 名無しさん (2014-06-22 12:09:09)
最終更新:2023年12月12日 08:05