マタタビ

またたび【登録タグ:2014年 なじょ わんたろう 鏡音リン

作詞:わんたろう
作曲:わんたろう
編曲:わんたろう
唄:鏡音リン

曲紹介

凛と。

歌詞

流る河 鋏(はさ)み 独り歩く
馬車駆ける 昼の神宮前
古い疵(きず)結えば 遥か遠く
視える艦(ふね) 穿(うが)つ臼砲(きゅうほう)の音

いつか昏(く)れた千日紅(はな)の欠片 1つ
あなたと焦がれた夢現(ゆめうつつ) 不知火(しらぬい) 火影(ほかげ)に

ふらりふらり 影は延びて 蝉時雨(せみしぐれ)もまだ
鳴り止まぬ季節辿りましょう 『―――刀の刃金の錆と消えよ!』
ふわりふわり 浮かぶ雲と 時代が行き過ぎて衰(すい)るまで
幕間忘れて踴(おど)りましょう 何れ朽ちゆく身の体(てい) 禎(てい) 帝(てい)

鉄細工並ぶ 彼方の洋館(いえ)
荒(すさ)ぶ街 躙(にじ)り 尚見下げる
力無き者が それを睨む
港街 傍 夕七つ前

背中合わせ 憂いの園 明日は
誰に聞かねども待たねども
足音立て迫る 青藍か

ゆらりゆらり 輝(ひか)るは月 手に掛けた者を
想えばこの先行く刹那 後を悔いることもないままに

ふらりふらり 影は延びて 蝉時雨(せみしぐれ)もまだ
鳴り止まぬ季節辿りましょう 『―――刀の刃金の錆と消えよ!』
きらりきらり 煌(きら)む炎 志す軌跡は違えども
瞬刻 一太刀(ひとたち) 消える命
泡沫(うたかた)の運命(さだめ) 宵の宴

コメント

  • これが再生増えないなんて…価値観は人によりけりですがかなり素敵な曲なのに… -- 天狐 (2015-01-11 18:18:46)
  • 神曲。本当に神曲。 -- 名無しさん (2018-08-05 13:00:50)
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最終更新:2024年01月07日 01:25