倦怠と堕落

けんたいとだらく【登録タグ:2014年 きの(嘆きのP) 結月ゆかり

作詞:嘆きのP
作曲:嘆きのP
編曲:嘆きのP
唄:結月ゆかり

曲紹介

笑うのも、泣くのも、君にも、ぼくにも飽きてしまって。
  • PVは 犬気明氏 が手掛ける。

歌詞

遠退(とおの)く空はまだ深いオレンジで
皮肉塗(まみ)れの天使が 疲れたフリで遊んでた。

段々言葉を失くしてくなら
倦怠気味にさ、話をしよう。
散々微熱に悩まされたら
どんどん溶けてく ぼくの意識を

歪んでくから
今はただ、飽きるまで堕ちてく
それでいて ぼくはただ、笑った。

遠退(とおの)く空はほら不快。オレンジで
理屈塗(まみ)れの悪魔は 疲れたフリして死んでた。

案外悲劇は役立たずでさ
同調求めた世迷言(よまいごと)塗(まみ)れ
君に花を ぼくには点滴を
きっと世界に ぼくは要らないの

悲しくないけど
今はただ、飽きるまで泣いてた。
ぼくはただ、その声が嫌いだった。

冷たいあの夢も 拙い相槌(あいづち)も
全部ね、嫌になっちゃったら
言い訳も君ごと捨てて

生憎(あいにく)微熱は下がらないまま
散々飽きてた ぼくでした。

上手に笑えないから
何時までも不自然に、笑った。
飽きるまでぼくはただ、笑って──―。

コメント

  • 大好き -- 名無しさん (2014-08-06 01:08:06)
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最終更新:2023年12月12日 10:48