曲紹介
- 一年以上ぶりの新譜音源
- 三拍子でクラシック風の曲調
歌詞
白い紙に書き重ねる円の数を
一つ二つと数えていた
重ならない孤立した二つを選び
違う色で塗り潰す
世界の端で尋ねてみよう
そちらの世界は綺麗ですか
ずっとこのまま動かないなら
そんなの見られる筈が無いね
World's End
誰もが自分の世界を持って
その中を彷徨い歩く
僕は貴方のその夢が見たい
攫ってくれないか
重なり合いたい
もしも二つ重ねる場所があれば
僕の色はどうなるのでしょう
交わらない際立った円はいつでも
憧れを抱かせる
世界の端に壁を築こう
あらゆる意見を撥ねつけよう
でもそれでは解らないだろう
自分が何色でいるのかも
World's End
誰もが自分の世界を持って
お互いに触れては離れ
きっとそれしか方法が無い
解ってくれないか
それ故寂しい
World's End
誰もが自分の世界の中で
もどかしい想いを抱え
僕は貴方の言葉を聴きたい
解いてくれないか
この心さえも
World's End
誰もが誰かの世界を焦がれ
想いの行く先も知らず
僕は貴方のその色が見たい
許してくれないか
その方が良いだろう
コメント
最終更新:2023年12月12日 23:06