曲紹介
歌詞
可憐なあの子と 優しい貴女と
どちらの好意も 気づいていたよ
僕は選べずに どちらも愛して
ある日突然に 2人は消えた
行き先 探して
古びた洋館 壊れた時計
不気味な 野良猫
山積みドレスと 裂かれたラジオ
鳴き声につられ 扉をくぐる
見知らぬ異世界 確かな足跡
ニンマリ笑顔の 猫が言った
『探してるものは 私が導く』
『ゲームをしないか?』2人のために
猫:今からお前は逆さま言葉しか言えないよ。
伝えるすべを持ちながら使わずにいたお前にはお似合いさ。
1人が消えれば言葉は直る。2人が消えれば時計(世界)も直る。
その前に悲劇を止められたらお前の勝ちだ。
泣き叫ぶ声を 高笑いが追う(???番目のアリス:来ないで…!&女王:高笑い)
聞き覚えのない 見知った2人
仲の良い姉妹 あれは幻か
呟く言葉は すべて逆さま(兎:カイト逆言葉、時間がないんだ)
真紅の ドレスで
無邪気に抱きつく 寂しげな目で
『あの子は 要らない』
残酷に告げる 女王の名で
大事な言葉は 届かないまま
あの子を逃がそう 踏みだした僕の
腕を掴むのは いつも貴方(女王:メイコ待って!)
『偽物までもが あの子を選ぶの?』
動けない僕を 猫が笑う
猫:女王を助けなくていいのかい?
兎:僕は……僕、は…。
女王:本物のあの人がこの世界に居るわけ…(悲鳴)
猫:そして…
走りだす先で 開かれた扉
警笛に目覚め 腕を伸ばす
宙を掴む手に 怯えた瞳が(女王:メイコ来ないで…!)
僕を映して 線路に消えた
場違いに響く 猫の演説に
ただその笑顔が 歪むことを
願い忍び寄る せめてもの手向け
道連れにしたら 僕も(猫:おや、うさ―)行くよ
猫:ぐっ…ア…リ……ス………
兎:もう戻れない…。なら、僕は…僕は…
今度は君に、伝え…………
アリスアリス、君は今もどんな夢を見ているの?
アリスアリス、君はどうして僕に答えくれないの?
(最初のアリス:チェシャ猫!)
コメント
- いい -- 名無しさん (2014-09-11 21:57:02)
- 面白い!!何回も聞いちゃう。ただ解釈難しいな… -- レクトル (2015-08-01 23:12:49)
最終更新:2023年12月12日 09:14