曲紹介
心の奥底に潜む孤独の歌です。
歌詞
狭い孤独の中に 独りで 閉じこもっている僕
誰も見向きもしないのに
群集の中には 僕の 心の声なんて
決して届くことはないよ
窓から見える 街並みは 遠く
いつかの夢は どこかに 消えてしまった
そして 僕のこの心は 行き場をなくし泣き叫ぶ
それを何食わぬ顔で隠して今日をやりすごすよ
だけどこの叫びが誰かに届くことをまだ僕は
心のどこかで そっと願って過ごしてるんだ
涙でさび付いた世界は 色あせてしまって
生きる意味も溶け出してた
傷つくことも 傷つけることも
出来ないままで 生きてはゆけなかった
そして 僕の心の歌は 誰が聞くこともなくて
狭い孤独な世界に むなしく響き渡るだけさ
だけどこの叫びが誰かに届くことをまだ僕は
心のどこかで そっと祈って過ごしてるんだ
少しずつ 変わってく この日常のなかで
いつの日か いつかまた 笑えたらいいな
少しずつ 変えてゆく この世界のなかで
いつの日か きっといつか 光に触れたい
「いつか僕の声が君の心に届くなら・・・」
そんな淡い願いさえ 今は捨てないで生きてゆく
だから僕の息が絶えてしまうそのときまで
僕が僕でいるために 声をからして歌い続ける
この閉ざした部屋を開け放ち 笑うことができたなら
僕の世界もまた輝きを取り戻せるかな・・・
コメント
- 追加乙！ -- 名無しさん (2014-09-18 21:11:06)
最終更新：2023年12月12日 08:17
