曲紹介
死の天使が縫い合わせて引き千切る歌です（超訳）
曲名：『切断』（せつだん）
- ただいま→おかえり ありがとう 救われました（後略
...じゃあ、俺 は 誰が救うんだ？（マイリスコメより転載）
歌詞
おはよう おやすみ
それだけで 傷口は拡がっていく
痛みも嘆きも呪いも慟哭も
血膿に変わって溢れた
崩れて壊れて それでも生きていた。
半身千切れて もぎ取られ
縫い合わされて なお
死の天使の戯れに永らえて
淀んだ濁った血液に閉ざされた
循環系は潰えた
侵して染まって満たして腐らせて
損なわれていく
流れない体液 乾かない瘡蓋
代謝は もう諦めた
切り離せ
眠っている間に
もう手を離すよ。
すぐに 終わるから
目覚めたら 個体に戻れるから
それでも闇雲に 手を伸ばして掴んで
心臓を押し付け合って
踏み込んで 踏み躙って
掻き出して 抉って
引き千切れて 剥がれて
引き攣れて 縫い閉じて
やがて 褪せていく
コメント
- いいね！ -- 名無しさん (2014-11-02 14:31:02)
- 追加ありがとうございます！ -- 名無しさん (2014-11-02 19:16:41)
- 元ネタが………酷い……『死の天使』て…… -- 黒の閻魔 (2017-02-12 10:33:04)
- 元ネタはナチス政権下で「死の天使」と呼ばれたヨーゼフ・メンゲレかな…？ -- 名無しさん (2017-12-09 19:33:57)
最終更新：2024年03月24日 23:58
