曲紹介
- MEIKO生誕祭2014で発表された楽曲。
- イラストはkonpasu(ワタナベ)氏。
歌詞
自転車漕いでここまでおいで、潮風が薫る道を、
息を切らし漕いでここまでおいで、街への坂道を。
子供のころ遊んだ、鎮守の森を抜け、
きつい坂を越えれば、ほら、光る海が見える。
潮風が薫る街を、私が待つこの街を、
力いっぱいペダルを踏み込んで、さあここまでおいで。
浴衣に着替えここまでおいで、祭囃子鳴る街を、
人ごみかき分けてここまでおいで、社の石段を。
子供のころ登った、楠の木を仰いで、
土手の上に座れば、花火が夜空を覆う。
流れ星が降る街を、君と歩くこの街を、
慣れない浴衣に肩支えあい、さあ一緒に踊ろ。
しんしんと星が降る、この、夏の夜空に、
くるくると舞い踊る、この、夏の一夜に。
潮風が薫る街を、流れ星が降る街を、
きみの手をひっぱって走りだそ、さあいっしょに帰ろ。ここまでおいで。
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最終更新:2023年12月12日 08:23