春に融ける

はるにとける【登録タグ:2014年 ナナミP 鏡音レン

作詞:ナナミP
作曲:ナナミP
編曲:ナナミP
唄:鏡音レン

曲紹介

  • ナナミPの22作目。

歌詞

震える指先が 静かに離れていく
言葉はなくて だけど分かっていた あなたを失うこと
うつろいゆく季節に うつろうあなたに
気づかぬふりで 寄り添っていたけど 雪融けの音がする

胸を灼く想いに 名前をください
あなたの声で 僕に教えて
初めて知った この痛みと熱が
間違いじゃないと 信じさせて

傷つくことさえも 厭わぬあなたが
傷つけることを ひどく恐れていた 強くて 脆い人

ただ ありのままの言葉をください
声をください それだけでいい
綻びかけた花ひらく その前に
あなたごと 閉じ込められたら

明日が来れば あなたと僕を縛る箱庭 失えば
二度と戻れない日々 終わりを告げる鐘の音が鳴る
耳塞ぐ あなたへ 落とす口づけ
花が降る その先へ ひとりで行かないで

今 ありのままの あなたをください
一瞬でいい 僕に預けて
初めて知った この痛みと熱が
間違いでも構わないから

明日が来れば あなたと僕を繋ぐ箱庭 遠く 色あせていく
その前に 伝えていいですか

コメント

  • 良い歌だ。 -- 名無しさん (2014-11-08 18:44:17)
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最終更新:2023年12月12日 08:29